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過去に消費者金融やクレジットカードのキャッシングなどを利用していた場合、過払い金請求が出来ることがあります。過払い金は計算上は数十万円、ときには数百万円の高額な金額になることがありますが、これらの過払い金は全額返ってくるのでしょうか。過払い金で利息が請求出来るのかも知りたいところです。

今回は、過払い金請求をした場合に全額返ってくるのかについて、先生に聞いてみましょう!

示談では過払い金の全額回収は難しい

けんた君けんた君

先生、こんにちは。今日は過払い金請求をしても全額の回収が出来ないのかについて、教えてください。

ゆい先生ゆい先生

こんにちは。過払い金請求する場合には、まずは取引履歴を取り寄せて利息制限法に引き直し計算をしますよ。このとき算出される金額は数十万円や数百万円など高くなることもあります。

けんた君うーん

その金額をそのまま相手方業者に返還請求するんですよね?

ゆい先生ゆい先生

そうです。ただ、その後に支払いについての交渉が始まるので、請求金額が全額返ってくることにはなりませんよ。

けんた君うーん

やっぱりそうなんですね。相手方業者は返還する過払い金の金額を相当値切ってくるものなんでしょうか?

ゆい先生ゆい先生

はい。ただ、どれくらい減額を申し出てくるかは相手方業者によって異なります。また、請求者側に弁護士がついているかどうかでも、減額幅は大きく異なりますよ。

けんた君うーん

やっぱり弁護士が就いている方が減額幅は少なくなるんですか?

ゆい先生ゆい先生

はい。債務者が自分で交渉している場合、現在の借金残金を0にするだけ(0和解)をすすめられるなどして、ほとんど返還が受けられないこともありますよ。

けんた君けんた君

そうなんですね。

元本の5~8割程度が多い

けんた君うーん

過払い金請求をする場合に全額の支払いを受けられないとしても、実際にはどのくらいの金額を受け取れるものなんですか?

ゆい先生ゆい先生

弁護士などの専門家に依頼したケースを前提とすると、だいたい5割~8割くらいが多いです。

けんた君けんた君

ずいぶんと幅があるのですね。

ゆい先生ゆい先生

はい、それに、弁護士が就いたとしても相手方業者によっても対応が全く異なってきます。金額を値切る業者の場合、3割程度の返還しかしないと言ってくる業者もいますよ。

けんた君けんた君

そうなんですね。それだと過払い金請求権の額面上は多額の金額でも、返ってくる金額は相当少なくなってしまいますね。

ゆい先生ゆい先生

そういうこともありえます。

訴訟を起こせば利息の請求も可能

ゆい先生ゆい先生

過払い金請求をしても全額回収することは困難だと言いましたが、これはあくまで示談交渉をする場合の話です。

けんた君うーん

じゃあ、訴訟を起こせば全額回収することも可能なんですか?

ゆい先生ゆい先生

はい。訴訟を起こすと過払い金の金額全額に、利息や遅延損害金をつけて請求することも可能ですよ。

けんた君うーん

そうなんですね。じゃあ、訴訟を起こせば必ず過払い金が全額回数出来ると言うことですか?

ゆい先生ゆい先生

必ずということはありません。訴訟中に、請求額を減額して和解することもありますし、訴訟後も判決に従わず支払いをしない業者もいるからです。

けんた君OK

なるほど。じゃあ、訴訟をすると、必ずではないけれど全額回収出来る可能性が高くなるということですね。

ゆい先生ゆい先生

そういうことです。

過払い金請求するなら

けんた君けんた君

今回は過払い金請求をした場合に全額回収出来るのかについて教えてもらいましたがこのようなことは専門家に聞かないとわからないことですね。

ゆい先生ゆい先生

そうですね。だから過払い金請求する場合には、弁護士に相談することが大切です。

けんた君けんた君

まずは気軽な無料相談を利用するといいですね。

ゆい先生バイバイ

それが良いでしょう。がんばってくださいね。

まとめ
過払い金請求をしても、示談の場合には全額回収は困難です。過払い金請求で全額回収したければ訴訟を起こす必要がありますが、訴訟をしても必ずしも全額回収できるとは限りません。

過払い金請求する場合には弁護士に相談しましょう。



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