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住宅ローンを組んでしばらくは順調に返済していても、途中で支払が苦しくなることは多いです。住宅ローン返済を滞納すると、住宅が競売にかけられて売却されてしまいます。この場合、競売手続きに任せるよりも任意売却した方が得になることがあります。

今回は、住宅ローンを支払えない場合の任意売却のメリットとデメリットについて、先生に聞いてみましょう!

任意売却とは

けんた君けんた君

先生、こんにちは。今日は、住宅ローンを支払えなくなった場合の任意売却について教えてください。

ゆい先生ゆい先生

こんにちは。任意売却とは、住宅ローンがある場合にローンを支払えなくなったとき、住宅ローン債権者などと話し合って、住宅を競売手続きでは無く市場で任意に売却する手続きのことですよ。

けんた君けんた君

そうなんですね。住宅ローンを滞納しても、当然に家を差し押さえられて競売されるわけではないんですね。

ゆい先生ゆい先生

滞納して何もせずに放置していると競売にかかりますが、競売を避けるために任意売却をするといろいろなメリットがありますよ。

任意売却のメリット

けんた君けんた君

任意売却には、競売よりもどのようなメリットがあるんですか?裁判所による介入がないから、債務者に精神的な負担が少ないなどのことですか?

ゆい先生ゆい先生

もちろんそれもあります。近所にも競売手続きや借金問題を知られないので、世間体も保てますよ。

けんた君けんた君

競売と任意売却で、家が売れる金額にも差がありますか?

ゆい先生ゆい先生

そこが一番のメリットです。任意売却をすると、競売よりも圧倒的に高い値段で物件が売却出来ますよ。競売の場合には市場の7割程度の価格でしか売れません。

けんた君けんた君

不動産を売却した価格で住宅ローンの残債を返済するわけですから、不動産が高く売れるとその分ローンの残りが少なくなって、後の返済が楽になりますね。

ゆい先生ゆい先生

そうです。それが何よりのメリットです。他に、任意売却の場合売却代金から引っ越し費用を出してもらえることが多いなどのメリットもあります。

任意売却のデメリット

けんた君けんた君

任意売却にはデメリットは無いんですか?

ゆい先生ゆい先生

あります。任意売却の場合、自分が主となって売却手続きをしないといけないので、内覧に協力したり事務手続きが必要になったり等面倒なことはあります。

けんた君けんた君

任意売却には、債権者の同意も必要ですよね。

ゆい先生ゆい先生

はい、保証人がいたら保証人による同意も必要です。売却価格についても住宅ローン債権者の同意が必要です。

けんた君けんた君

不動産業者も上手に選ばないと失敗がありそうですね。

ゆい先生ゆい先生

その問題もあり得ます。任意売却には慣れや経験が必要ですから、不動産業者の選定にも注意が必要ですよ。

任意売却のメリット・デメリットの表

メリット 1、近所に借金問題を知られず手続きが出来る
2、売却価格が高くなって残債を大きく減らせる
3、引っ越し代を出してもらえる
デメリット 1、債権者や保証人の同意が必要
2、面倒な事務手続きや内覧手続きがある
3、売却価格について債権者の同意が必要
4、不動産業者の選定に注意が必要

住宅ローンを滞納したらどうする?

けんた君けんた君

住宅ローンを滞納した場合には任意売却という方法があることがわかりましたが、その選択をするかどうかについては難しい問題がありそうですね。

ゆい先生ゆい先生

それはそうです。もし住宅ローンを滞納して任意売却をするかどうか迷っている場合には、弁護士などの専門家に相談依頼することがおすすめですよ。

けんた君けんた君

まずは、法律事務所などが実施している無料相談を利用するとよさそうですね。

ゆい先生ゆい先生

弁護士なら懇意にしている良い不動産業者を紹介してくれることもありますよ。がんばってくださいね。

まとめ
住宅ローンを支払えず滞納している場合には、競売手続きにかけるよりも任意売却の方が高く売れたり、引っ越し代が出たりプライバシーが保てるなどのメリットがあります。ただし債権者や保証人の同意が必要になったり、面倒な手続きが必要になるなどのデメリットもあります。住宅ローンを滞納して任意売却を検討する場合には、弁護士などの専門家に相談しましょう。



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