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消費者金融やクレジットカードなどの債務がかさんで多重債務者状態になってしまったら、債務整理で解決する方法が有効です。しかし債務整理手続は数ヶ月以上かかることも多く、その間に引っ越しが必要になるケースもあります。債務整理手続中に引っ越しすることは出来るのでしょうか。その場合の注意点も気になります。

今回は、債務整理中の引っ越しについて、先生に聞いてみましょう!

債務整理手続中でも引っ越しは出来るの?

けんた君けんた君

先生、こんにちは。今日は債務整理中でも引っ越しができるのかについて、教えてください。

ゆい先生ゆい先生

こんにちは。債務整理は、任意整理でも3ヶ月~半年くらい、個人再生だと8ヶ月くらい、自己破産でも3ヶ月~10ヶ月くらいの長期間に及ぶ手続なので、その間に引っ越しが必要になることはありますね。

けんた君けんた君

そうなんです。そもそも、債務整理手続中に引っ越しをすることは可能なんでしょうか。債務整理によって、引っ越しできなくなるということはないんですか?

ゆい先生ゆい先生

基本的にありません。債務整理をしたとしても引っ越しは出来ますし、手続中であっても引っ越しをすること自体は可能ですよ。

けんた君けんた君

そうなんですね。それは安心です。

自己破産の場合には転居制限がつくことも!

けんた君うーん

債務整理中でも引っ越しは出来るとわかりましたが、債務整理のどの手続を執っても何の問題も起こらないのですか?たとえば個人再生や自己破産では裁判所を利用しますが、裁判所から何か言われることはないんでしょうか?

ゆい先生ゆい先生

手続によってはあり得ます。具体的には自己破産手続で、管財事件になった場合には手続終了時まで転居制限がつきますよ。

けんた君うーん

転居制限というのは、引っ越しが出来なくなるという意味ではないんですか?

ゆい先生ゆい先生

まったく出来なくなるということではありません。自由に転居することが出来なくなるというだけのことです。必要性が認められれば、裁判所の許可をとって引っ越しすること自体は可能ですよ。

けんた君けんた君

そうなんですね。でも、自己破産で転居制限がかかった場合には、引っ越ししたければ裁判所に報告をして許可をもらう必要はあるんですね。

ゆい先生ゆい先生

そういうことです。ただ、この転居制限がかかるのは自己破産のうちでも財産がある人の手続である管財事件だけです。財産がない人の簡単な手続である同時廃止事件の場合には転居制限はありませんよ。

けんた君けんた君

そうなんですね。個人再生の場合には転居制限はないんでしょうか?

ゆい先生ゆい先生

ありません。債務整理で引っ越しが制限されるのは自己破産の管財事件だけなので、覚えておくと良いでしょう。

けんた君OK

わかりました。

債務整理中の引っ越しの注意点

けんた君けんた君

債務整理中に引っ越しをする際、何か注意すべきことはありますか?

ゆい先生ゆい先生

まず1つ目に、必ず弁護士に報告することです。ときどき引っ越しをしたにもかかわらず依頼している弁護士に報告をしない人がいて、手続に支障が発生することがありますよ。

けんた君けんた君

あとは、あまり遠くに引っ越しをすると弁護士と連絡が取りにくくなりそうですね。

ゆい先生ゆい先生

それもあります。遠くの他県に引っ越ししてしまうと、今依頼している弁護士と連絡が取りにくくなり、手続がすすめにくくなります。

けんた君けんた君

ということは、遠くに引っ越しする場合には出来るだけ債務整理手続が終わった後で引っ越しした方が良さそうですね。

ゆい先生ゆい先生

はい、その方が良いです。

債務整理するなら弁護士相談!

けんた君けんた君

債務整理中の引っ越しの問題についてはよくわかりましたが、引っ越し1つとってみても、債務整理の際には検討すべき問題がありますね。

ゆい先生ゆい先生

はい、だから債務整理する場合には、弁護士などの専門家に相談依頼することが大切ですよ。

けんた君けんた君

確かにそうですね。まずは無料相談を利用して弁護士にアドバイスをもらうといいですね。

ゆい先生バイバイ

そのとおりです。がんばってくださいね。

まとめ
債務整理をしても引っ越しは可能です。自己破産の管財事件になった場合には転居制限がありますが、裁判所の許可を取れば引っ越しすること自体は可能です。債務整理中に引っ越しする場合、必ず依頼している弁護士に報告すること、遠くに転居する場合には債務整理後にする方が良いという注意点があります。

債務整理したい場合には無料相談を利用して弁護士に相談しましょう。



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