今回は、債務整理のメール相談や電話相談の賢い利用方法について、先生に聞いてみましょう!
債務整理の電話相談やメール相談がある

先生、こんにちは。今日は借金返済が苦しくなった場合の電話相談やメール相談の活用法について、教えてください。

こんにちは。借金返済が苦しくなったら弁護士などに債務整理の相談をしますが、その際に多くの法律事務所が電話相談やメール相談のサービスを実施していますよ。

そうなんですね。それならとても気軽に受けられますし、法律事務所に行く手間もかからないので敷居も低く、利用しやすくて助かります。

そうですね。でもどこの法律事務所でも電話相談やメール相談を受け付けているわけではありませんよ。

そうなんですね。メール相談や電話相談をしたい場合には、どうやって事務所を探せば良いのですか?

まずはホームページを見てみましょう。はっきりと電話相談やメール相談を受け付けていると書いてある事務所もあります。書いていない場合には、電話やメールで問い合わせをしたら、それらのサービスがあるかどうかを教えてもらえますよ。

なるほど、わかりました。
電話相談を受ける際のポイント

債務整理の電話相談を受ける場合のポイントを教えてください。

電話相談では、まずは自分の借金の状況を正確に伝えないといけません。どこからどれだけの借金があって、月々どれだけの返済をしているのか、いつ頃から借金しているのかや、月々の収入、家族関係、住宅ローンがあるかないかなどを正確に伝えましょう。

それなら、自分の借金の状況について電話の前にきっちり整理しておくことが大切ですね。

そうなります。事前に債権者一覧表を作って横に置いて電話をすると良いでしょう。出来れば事前にメールで資料を送っておくとスムーズですよ。

なるほど、よくわかりました。
メール相談を受ける際のポイント

債務整理のメール相談をする場合のポイントはどのようなものになりますか?

基本的に電話相談の場合と同じです。ただ、メール相談の場合にはその場で質問を受けることが出来ないので、電話相談の場合よりもさらに正確に情報を伝える必要がありますよ。

そうなんですね。やはり事前に債権者一覧表を作ってメールで送信しておくといいですね。

はい、他にも収入や住宅ローン、車のローンのあるなし、預貯金や生命保険などの財産のあるなしなど、必要な情報はすべて伝えておくようにしましょう。

わかりました。
電話やメールで無料相談を受けてみる!

債務整理の電話相談やメール相談を利用する際、もっとも重要なポイントがあります。

それは、電話相談やメール相談を終えた後に何をするかということですか?

そうです。電話相談やメール相談を受けてこれからすべき債務整理手続きのことがわかっても、実際に何もしなければ結局何も解決しませんよ。

確かにそうですね。それなら、メール相談や電話相談を終えたら、次のステップにすすむために面談による相談を受けた方が良さそうですね。

そういうことです。メール相談などが終わったら、出来るだけ早いうちに面談による無料相談を受けて、具体的に債務整理手続きをすすめるステップに入るといいですよ。

そうですね。よくわかりました。ありがとうございました。
債務整理には電話相談やメール相談があります。電話相談やメール相談を受ける際には、どこからどれだけの借り入れがあり、月々どれだけ返済しているか、いつから借り入れをしているかなどの情報を整理して、債権者一覧表を事前に弁護士に送っておきましょう。
電話相談やメール相談を受けたら早めに無料相談を受けて具体的な債務整理手続きをすすめることが大切です。